こどもの矯正・おとなの矯正

基礎知識

2021.06.28

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こどもの矯正

こどもの矯正は、3〜12歳と10〜13歳の2段階で行われるのが一般的です。第1段階で、歯が整って生えるように土台と環境をつくり、第2段階で歯並びを美しく整えていきます。

●3〜12歳(第1段階)

第1段階は、永久歯がきちんと生えてくるように土台と環境を整える治療です。対象となる年齢は、3~12歳くらい。出っ歯や受け口といった、あごの骨を矯正しないといけない場合、骨がまだ柔らかい年齢時に治療することが望ましいです。歯がきれいに生えそろうスペースが足りない場合は、あごを広げる治療も行います。永久歯に生えかわる前の時期に治療を行っておくことで、永久歯が綺麗な歯列で生えてくる準備ができます。第1段階が終わって、全ての歯が永久歯に生えかわるまでは、第2段階のために経過観察を行うのですが、永久歯の生えそろう状況によっては、第2段階をしない場合もあります。

●10〜13歳(第2段階)

第2段階は、おとなの歯列矯正と同じです。永久歯が生えそろう、10~13歳くらいから始めることが多いです。第1段階で土台や環境を整えていても、きれいな歯列で生えてこない永久歯もあります。永久歯が生えそろった段階で歯列をさらに整えるか判断し、第2段階に入ります。おとなの矯正と同じく、歯列矯正装置を歯に装着して治療を進めていきます。おとなと異なるのはスピードの速さです。永久歯が生えそろったばかりの段階では、歯やあごはまだ成長途中のため、スピーディに矯正治療をすることができます。

●こどもの歯列矯正のタイミング

「歯列矯正は早いうちから始めたほうが良い」という意見がありますが、こどもの成長段階であれば骨がまだ柔らかく、歯やあごを矯正しやすいからというのが理由だと考えます。治療期間も、永久歯に生えそろって骨も固まってしまった大人に比べると短いですし、費用も抑えることができます。歯列矯正を考えているならば、早い段階で歯医者さんに相談に行くべきです。永久歯がまだ生えていないお子さんの乳歯やあごの状態によっては、早急に第1段階に入るべきかもしれませんし、または反対に、今の状態ならきれいなので、第1段階はせず、第2段階が必要になるかどうかの経過観察だけで良いということもあります。すでに永久歯に生え変っているお子さんであれば、あごの成長が止まってしまうまでの間に治療を進めた方が良いので、歯医者さんに診断を受けることをお勧めします。3~6歳の時点で、かみ合わせなどがおかしいと思ったら、第1段階開始にちょうど良いタイミングなので、ここからあごの調整をしていくと良いと思います。7~10歳くらいの間であれば、乳歯から永久歯に生え変わる頃で、治療を行うタイミングなのではないでしょうか。乳歯は自然と抜けるので、抜歯が必要ないという大きなメリットがあります。13歳を超えると、すべての歯が永久歯に生え変わり、歯やあごの骨の成長が終わりがけになってきます。

●こどもの頃に歯列矯正をするメリット

こどものころに歯列矯正をすると、大人よりもスピーディに治療が進むため、日常生活の負担が少なく済みます。こどもの段階では虫歯などの治療跡があまりないので、装置を装着しやすいという利点もありますので、早いうちに治療をすることをおすすめします。

おとなの矯正

●おとなになってからの矯正は遅くないか

おとなになってから矯正を行う方も増えています。そのため、「歯の矯正は子どもから開始するもの」というイメージは消えつつあります。

●外見のコンプレックスを解消できる

歯並びが悪いと笑ったときに歯並びの悪さが見えると見せないために自分の手で口を隠す方もいるとは思います。そんな生活は、精神的なストレスにもなります。歯を矯正することで歯並びをきれいにし、外見面のコンプレックスを解消することができます。

●虫歯や歯周病の予防になる

歯並びの悪い状態だと菌が繁殖しやすくなるので注意が必要です。歯並びが悪いと歯磨きをしても細かなところまで手が届かず、磨き残しが多くなるので細菌が残りやすくなります。歯並びを矯正することで普段の歯磨きでも細菌を落としやすくなり、虫歯や歯周病の予防になります。

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