ガミースマイルってなに?

基礎知識

2021.06.26

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ガミースマイルとは、笑った時に上の歯茎部分が多く見える口元のことです。原因の多くはもともとの骨格や歯にあり、歯茎が見える程度が大きい方の中には笑顔になるのを気にする方もいらっしゃいます。

ガミースマイル矯正に関して

ガミースマイルはひとつの「個性」として考えることもできますが、口元のせいで心の底から笑うことができない、どうしても口元を直したい。そうした希望を持った方には、矯正治療によってガミースマイルを改善することができます。

ガミースマイルの原因

・骨格性

上の骨の出っ張り、または骨自体が縦に長いなどが原因で上の唇より歯茎が長くなり、口元から歯茎がはみ出してしまいます。または長いアーチの歯茎部分が上唇を押し上げて、歯茎が表に出てしまいます。上の骨が縦に長い場合や、上の骨や歯が下と比べて前に出ている出っ歯の場合にガミースマイルを引き起こしやすくなります。唇に対し、上の歯茎のアーチ部分が長くなるので、歯茎部分が唇に収まりきらずに出ます。

・歯並び

上の前歯が歯茎の下部から生えている場合、歯と歯茎の境目が低くなり、それだけ歯茎が長く見えます。そのため笑ったときに歯茎の上側が唇からはみ出して見えてしまいます。歯茎部分が上唇を押し上げてしまい、歯茎が露出してしまうこともあります。こうした場合にはガミースマイルの問題だけでなく、噛み合わせ等の問題を抱えていることも多く、骨格や歯並びといった根本的な治療が効果的です。

・唇の形状

上唇の幅が狭く、唇の形状が薄い、または上唇を持ち上げる筋肉が発達し過ぎていることが原因です。薄い上唇では歯茎を覆い隠せないため、表に出てしまいます。そして、筋肉が通常より発達していると上に持ち上げる上唇の力が強くなり、歯茎が必要以上に見えてしまいます。

・歯茎

歯茎が発達し過ぎて歯にかぶさっていることが原因です。この場合は歯が通常の位置に生えていても、歯茎が上から覆ってしまうため、歯茎が大きく見えてしまいます。ただし、歯茎だけが原因になることは少なく、骨格など他の原因が影響している事が多いです。

矯正治療

歯の表側からの矯正や、裏側からの矯正などを用いた歯列矯正を行なっていきます。出っ歯の場合には、抜歯を行うことで歯列をある程度下げことができますし、矯正歯科用アンカースクリューを使用することで、上の歯列を引き上げていくような動きもできます。

矯正治療とは、歯をきれいに並べるためのものでは?と疑問に思う方も多いかもしれません。ただ、矯正治療では、横方向の移動だけでなく、縦方向の移動もできます。従来はこの縦方向に動かすことは容易ではありませんでしたが、矯正歯科用アンカースクリューを用いることによって歯を引き上げたり、引き下げるといった動きもできます。

目立たない矯正での治療が可能です。裏側矯正の場合は、歯の裏側に装置を取り付け、歯を引き上げる段階では、上の歯の裏か、唇側の歯の上あたりにアンカーを設置し歯とつなぐことで引き上げを行います。

矯正歯科治療では、歯の角度を変えることで歯茎が見えないようにするなど、根本的な改善を目指します。矯正によって歯茎を歯と歯茎を上に押し上げて正常な位置に戻すことで、歯の見え方が変わり、ガミースマイルが気にならなくなります。通常の矯正と同じ「ワイヤー矯正」や、目立ちにくい「裏側矯正」。そして前記の通り、前歯だけを効率よく動かせる「インプラント矯正」など、さまざまな矯正治療があります。

矯正治療ではガミースマイルを治すだけでなく、歯並びも同時に整えていきます。時間はかかりますが、美しいスマイルに仕上がります。このようにガミースマイルの治療には、その原因によってさまざまなアプローチがあります。自分でできるトレーニングもありますが、根本的に改善をしたいなら歯科医院で適切な治療を受けることをおすすめします。

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