歯の矯正事情を知りたい!

基礎知識

2021.06.26

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今の時代、歯の矯正って?

「歯並びをきれいにしたい」どれだけハイブランドで服装をそろえ、センスの良い恰好をしても、歯並びが良くないとあと一歩、オシャレが完成しない。虫歯が多くて困っている。笑う時に手を当てないと笑えないほど自分の歯並びが嫌い。矯正治療に踏み出す方々の理由は10人十色です。先進国アメリカでは歯並びは所得を表し、歯並びが悪いと低所得者を意味します。企業の面接でも審査内容に入るほどです。年齢の若い段階で「病気」としてとらえ、治療を行っております。歯並びが悪いと歯ブラシが届かず、ブラッシングがうまくいかない、もしくはとても時間がかかります。精神的ストレスをかかえていた方は、治療が進むにつれて、まったく別人のように明るく活発的になります。そうした様々なコンプレックスからの解放という点では、変わらぬ需要と供給のバランスは存在すると思います。

そんな歯の矯正に関して、最近マウスピース矯正といった、今までと違う、新たなジャンルがインターネットでよく目にするようになりました。歯に金属やプラスチックなどでできた、四角い「ブラケット」と呼ばれる装置を付けて、そこに針金を通すという治療方法が、これまで歯の矯正というと思い浮かぶものです。勿論現在も矯正業界ではメインとなっている手法であることに変わりはないようです。

これまでのそういった装置は、歯に接着する、いわば「固定式」のものになりますが、マウスピース矯正は、取り外しを自分で行える「可撤式」のものになります。それぞれに利点欠点がありますが、「患者が矯正治療が選べる」時代となってきている傾向があります。それはテクノロジーの発展と、術者である歯医者の先生方が、患者の様々なニーズに対応できるように、日々努力されている結果であります。

従来の矯正スタイルでは、歯医者さんの技量によりますが、ほとんどの症例を治すことが可能です。治療期間も基本的には毎月一回、歯科医院へいって治療することが多いです。大体1年から3年が目安となります。マウスピース矯正は、すべての症例を治すことはできません。人目に付く範囲をできる限り治します。なので、治療期間はゴールがあいまいなため、1カ月から3年と幅広くなります。

従来の矯正法は、ワイヤーの断線や形に合わせて歯を並べます。歯科医師の技術がすべてになります。勿論、ゴムを使用し、患者さんの協力が必要なこともあります。マウスピース矯正は可撤式であると説明しましたが、患者さんが使わなければ何も治療は進みません。良くも悪くも、治療の進行状況はご自身の責任において進みます。しかも入れているだけでは意味がなく、かみしめることではじめて歯並びを治す「矯正力」が発揮されます。

痛みに関しては、どちらも伴います。歯を動かすという行為に関してはどちらも変わらないわけで、生理的に口の中で起こる変化は同じです。「対価の法則」といいますか、きれいな歯並びを得るためには、それ相応の努力も必要になります。手軽にそういった満足感を得やすいものが、マウスピース矯正のような感じがします。

「矯正」は保険治療ではなく、自費治療の矯正治療はやはり高い!というイメージを持たれている方は多いと思います。ネット社会の現代では、いたるところでそういったイメージを変えるような、安価を売りにする広告も多々目にします。しかし、歯並びは一生ものです。すぐに治ったけど、気が付いたら元に戻っていた!といった声も聞きます。歯のことは歯医者さんが一番よく知っています。「治った」のレベルが違います。それは5年後、10年後の患者の将来を考え、見た目だけではなく、様々な機能的な観点からも診断して治療にあたります。そこへいくらかけることができるか、自分への投資額は患者次第ですが、やはり、ブランド品は高いが長持ちします。100円均一は便利ですがすぐに破損したり、まず大切にしなくなります。同じ医療系でも、医科ではなかなか考えられないことです。たとえば手術の金額を見積もりして病院を決め、入院する方がどれだけいらっしゃるか、、、知りたいものです。

「歯並びをきれいにしたい」令和の現代、先生方の技術向上と材料関係の進化もあいまって、矯正治療のレパートリーが多くなっているのが特長であると感じます。そういったこともあり、先生が患者の要望を「聞いてくれる」時代です。しかし、その要望が叶うかどうかは歯医者の先生へ確認が必要です。情報であふれているこの時代に、自分が信頼できる先生を探すことも大切なことだとは思います。そのポイントは、どれだけ時代が変わっても、人が人を治す以上は変わらないものだと確信しています。

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