矯正歯科医院を選ぶポイント

基礎知識

2021.06.28

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~専門医制度~

治療先を選ぶとき、重要なポイントは人によって違うと思います。「家や勤務先が近いから」「料金が安いから」「虫歯治療で掛かり付けだから」など、色々ありますが、目安のひとつとして「矯正歯科専門開業医」という選択肢があります。

内科や外科などのお医者さんと同じように、歯医者さんの中にもそれぞれ専門家がいます。歯周病治療の専門医、歯の根を治療する専門医、小児歯科の専門医など、細かく分かれていて、矯正歯科治療が専門の歯科医院も実は多くあります。

歯を動かすためには特殊な知識が必要で、専門の歯科医師にしか知り得ない情報が数多くあり、矯正専門で治療をし続けているため治療経験も知識も豊富にあります。なので、治療前に行う診査診断で治療期間の目安を割り出し、それぞれの症例にピッタリと合った矯正方法で治療をしてくれるはずです。矯正治療が終わった後の後戻りの防止や定期観察のフォローも手厚く、もし治療中に引っ越しなどで転院しなければいけなくなった場合も、幅広いネットワークで全国どの地域へも信頼できる転院先を紹介してくれるのも魅力です。

治療料金が明朗なのも専門医院の特長です。矯正治療が進んでいくと、治療料金が追加発生する場合があります。この理由は色々とありますが、装置の故障による交換や補助器具の使用や調整費用といった部分が代表的な理由です。これに対して事前に十分な説明をしてくれることは非常にありがたいです。この説明を一切しない一般歯科医院も多いため、追加料金が発生する可能性については必ず確認してから治療を開始するようにしましょう。

さて、専門医院を探す方法ですが、簡単にわかる方法が2つあります。日本では歯科医師であれば誰でも矯正歯科の看板を出せるので、自分で専門医院を探すことは少し難しいかもしれません。「○○矯正歯科」という医院名なのに、歯科医師は一般歯科医師というところも実は多く存在します。

そこで、「日本矯正歯科学会」や「日本臨床矯正歯科医会」などの矯正学会のホームページを見てみることをお勧めします。歯科医師の一覧表が見れるようになっています。学会によっては認定医や臨床指導医など呼び方は様々ですが、どれも矯正専門の歯科医師のことです。

もう一つの方法は、歯科医院のホームページにある、「歯科医師の紹介・スタッフの紹介」などのページを見る方法です。ここには、歯科医師の略歴が載っていることがほとんどで、「○○大学矯正科出身」や、矯正歯科学会の試験をパスしていることが記載されていれば、それも矯正専門の歯科医師のことになります。ただし、一般歯科に矯正日が設定されている場合は、勤務医として月に数回出勤している矯正医がいる可能性もあります。その場合は、矯正治療中に主治医が交代してしまう可能性や、矯正中の緊急事態に対応できない医院もあります。一般歯科での矯正治療を検討している場合は、その点を確認する必要があるでしょう。みなさんのお住まいの地域にも、きっとありますのでインターネットで検索してみると良いと思います。

また、矯正専門医院へ矯正相談に行ってみるのもお勧めです。自分の今の歯並びについての不安や治療料金などを親切に教えてくれます。ネットの口コミ情報なども参考になるのですが、良くも悪くも事実とは違う場合が多いです。ネットでの評判だけで決めずに、歯科医院へ足を運んでみましょう。

矯正治療は長い期間をかけて行います。自分にとって相性が悪いと感じる歯科医院よりも、相性の良さそうな歯科医院を選べば、治療先へ通うことも苦にならず治療満足度も上がります。それに、一度治療を始めたら、他の歯科医院へ転院することはかなりの労力が必要になります。なので、何軒か相談に行って説明を聞いてから「この歯科医院で治療しよう」と思う医院に決めること大切です。一生に一度の決心に後悔が無いように、じっくりと考えてみてください。

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