年頭所感・2026

 みなさま新年あけましておめでとうございます。

 2026年の年頭にあたり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は多大なるご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。古い殻を破り、新しい勢いが台頭する丙午の年、本年は当社にとって、東京証券取引所上場4年目となり、次なる成長への飛躍を期す重要な一年となります。

 本年の飛躍のため、当社では3つの主要テーマを深堀してまいります。

1.歯科矯正デジタルトランスフォーメーションの深化

 口腔内スキャナー(IOS)の普及に伴い、アナログ(印象採得)からデジタルデータへの移行をさらに推進しています。アライナー(マウスピース型矯正装置)におきましては、昨年ローンチしたLuxClear(ラックスクリア・形状記憶アライナー)の更なる認知向上と拡販を行なってまいります。またデジタルIDB装置では本年より本格的にAIS(アイス・リンガルブラケットシステム)の販売を開始致します。これはソルベンタム社から引き継いだインコグニートの進化版であり、グローバルでも注目されている装置で、私としましては大きな期待を持って取り組んでおります。

2.「世界のASO」シン・グローバル戦略

 日本国内の歯科矯正技工技術は世界的に見ても非常に高く、当社は海外市場への展開、特に北米・欧州を更に強化してまいります。米国での有力大学歯学部開拓の継続、昨年業務提携したオランダWOUTERSEラボとの更なる緊密な連携等、海外市場開拓は当社成長の最大のドライバであります。また装置製造におきましては、比国マニラを拠点としたグローバルな供給網(サプライチェーン)の最適化を強固なものにしてまいります。

3.持続可能な歯科技工業界への貢献

 昨今深刻な歯科技工士不足という業界課題に対し、矯正装置技工リーディングカンパニーとしての役割を果たしてまいります。デジタル化による作業効率化と、若手技工士の育成プログラム等をすすめ、労働環境の改善等努めてまいります。また熟練技工士の「匠の技」を次世代へつなぐ取組み等も行ってまいります。

 私たちは単なる『歯科技工装置づくり』の集団ではなく、デジタルとアナログの融合によって、世界中の人々に『美しい笑顔』と『健康』を届ける価値創造企業でありたく、変化の激しい時代だからこそ、常に一歩先を行く技術革新に挑戦し続けます。

 みなさまにおかれましては創業45年目の当社を引き続きよろしくお願いいたします。

2026年新春
株式会社アソインターナショナル
代表取締役社長 阿曽 敏正

2026年1月8日